50kgダイエットした港区芝浦IT社長ブログ

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住設・建材の仕入コスト削減術と利益の投資案

住建館

4000社以上のご利用実績があるリブウェルでも一番の人気サービスである住建館による仕入コストダウン貢献サービスをリニューアルする上で改めて仕入コストダウンの目的とGoalについて整理してみました。

現在仕入先の交渉や開拓をしていない場合、仕入コスト削減効果は抜群です。そしてその効果を例えばWEB資産に投資。これだけでも中小零細レベルでは十分な集客力を広告費ゼロで担保することは十分可能なのです。

1円の仕入コストダウン=1円の利益アップ

分かりやすく仮に1台100万円のシステムキッチンを半額で仕入していたとします。そのキッチンが全く同じ品質とモノとサービスでありながら仕入先を開拓したり交渉することで40掛け(60%OFF)で仕入できたとします。

  • 仕入コストダウン前:100万円×50掛け=50万円
  • 仕入コストダウン後:100万円×40掛け=40万円

仕入コスト削減術

1台10万円の差が将来に大きな差につながる

1台10万円の差でも大きな話ですが、月に5台を仕入していた場合には年間で60台、5年間で300台、つまり300台×10万円=3000万円の利益の差になります。

これだけの粗利を実際に稼ごうと思ったら?これはとんでもなく大きな、そして大変な努力が必要です。

仕入コストダウンを安売りに転嫁するのはもったいない

仕入コストダウンして利益を上げる目的は安売りでしょうか?価格は選択基準の一つにはなりますが、競争が始まれば1円でも安くしなければ売れなくなってしまいます。

何より商売の原則は顧客満足を最大を目指しつつ1円でも高く販売し、収益も最大にすることです。その収益を誰のために活用するのか?がこれからの商売に大きな影響を及ぼす重要な要素になってきます。

お客さんが安いから喜んでもらえるというのも一つあるのですが、それ以上に中小零細の工務店・リフォーム店においては、アフターサービスやオンリーワンの独自のサービスを求める傾向にあります。

利益は消費せず浪費せず「投資」せよ

 

  • 消費=お金を使って何も生み出さない行為
  • 浪費=お金を使った以上に損をする事
  • 投資=お金を使った以上の価値を得ること

 

つまり、仕入コストダウンによる利益アップは以下のような明確な目的とGoalを描いた上で「投資」することが大切になります。

利益の投資案

  • 仕入コストダウンによる利益アップを「スタッフに還元」してより良い技術や能力、お客様から感謝いただけるような対応をしてもらう
  • 仕入コストダウンによる利益アップを「自社サイトのコンテンツ作成に投資」して、役立つ情報提供でOB客の満足を高めると同時に新規集客をより低コストで安定した資産を築く
  • 仕入コストダウンによる利益アップを「プライズプレゼント」に利用して、お客様へ感動を与える
  • 仕入コストダウンによる利益アップを「USP(独自の強みや特長)を磨く」ことに投資して、ライバル他社と圧倒的な差別化を実現する
  • 仕入コストダウンによる利益アップを「地元地域に貢献」に投資して、地域で強力なブランド力と地域一流店としての盤石な基盤を作る

自社が儲かるほどお客様も儲かる、感謝して頂く事が利益に直結

毎月チラシに50万かけても撒いたその時だけしか効果はありません。もちろん収益になるならば必要なのですが、仮にホームページを50万かけて価値あるコンテンツを作ったならば永続的な価値ある資産となり、累積では莫大な収益をもたらすことになります。その効果を信じてやりきれるかが5年、10年後の未来を左右します。

何より、この収益を上げた結果としてどのような事を実現したいのか?という矛先が自分の私腹を肥やすためなのか、お客様のためなのか、これが一番大きな差になります。

自社が儲かるほどお客様も儲かる、感謝して頂く事が利益に直結するということです。

仕入コストダウンを賢く投資して、安定した経営でアフターサービスを継続する事もお客様のためになる

これらの結果、顧客満足が最大化すると現代のSNSが発達した世界ではどのようなことが起こるでしょうか?

  • お客様が営業マンの代わりとなり新規顧客をつれてくる
  • お客様が自身のブログやSNSで良い口コミを書いて新規顧客をつれてくる
  • お客様が笑顔になればスタッフも社長も笑顔になり気持ち良い商売ができる

つまり、仕入コストダウンをキッカケにして利益アップをすることが、顧客満足の最大化につながり、地元客の生涯顧客化と安定した集客体制の構築、引いては新たな収益ラインの確保にもつながるというワケです。

新規集客にかかる無駄なコストが激減し、さらなる収益の向上ができる

結果としてより多くの収益がより多くの有効な投資に活用され、地域に無くてはならない存在、お客さんは待っていても行列、客を選ぶのはお店側という体制ができ、ミスマッチ客に頭を下げて営業しお互い不幸になることもなく、お互いがハッピーな繋がりをもてる「本当のお客」とだけお付き合いができる、というワケです。

もちろん、結果は結果、損して結果として浪費になってしまった事もあるでしょう。しかしココで大切なのは「投資」するという心構えと「気持ち」にあります。

御社が儲かる事は悪ですか?

「動機善なりや、私心なかりしか」という言葉を経営者ならば聞いたことがあるかと思います。そうです、稲盛和夫さんの言葉です。参照:京セラフィロソフィ

「世のため人のために尽くそうという純粋な気持ち」であるならば、利益を上げて儲けることは世のため人のためになる「善」なのです。

株式会社リブウェルでは住まいづくりの作り手と住まい手の双方に貢献するサービスを提供しています

わかっていても実際に行動するとなると・・・そうなんです、「行動しなくては何も変わらない」のが現実。私も貢献させて頂く気持ちで実践を繰り返しては、結果が伴わない事も多いのですが、結果は結果、失敗も成功もどう意味づけるかだけの話だったりします。まずは実行。はじめの一歩を踏み出してから考えても遅くはありません。

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